◆「でも巨乳ですよ!?」おっぱい狂いな無敵の英雄
◆MAINCHARACTER
ルリジオ・ヤークトフント
身長:175cm
体格:華奢
王都第33小剣士隊訓練生。
王都から南の森を越えたグランデヒル出身。家の階級はジェントリ。
金髪碧眼。
ダヌと出会ったのは10年前。女神の祝福で不老長寿の力と、身体再生の能力、すぐれた身体能力を得る。
年齢は25歳くらい。見た目の年齢は少し若く見える。18歳から20歳くらいだと思われる。
両親は健在。3つ上の兄クラウス、5歳年上の姉イデアル、3歳年下の妹アンジュがいる。
◆gloomydog
アビスモ
身長:185cm
体格:細身の筋肉質
紫髪で長髪。青白い肌。緑眼。
年齢不詳。見た目の年齢は大人状態だと25歳、少年状態だと15歳。
異世界転生者。貴族の家に生まれたが異世界転生した時に世界を維持する存在と契約して破壊者としての役割を果たすために家族を生け贄に捧げて不老長寿の力を得た。
神の加護を得た武器でしか致命傷を負うことのない体を持っているが再生能力はない。
タンペットに一目惚れして、破壊者の役割から世界の維持者に変更をすることに成功。
前世は現代日本に近い世界で育ち、親に酷い虐待をされた末に10代後半で死んだ。
◆長髪のおにいさん
凶風のタンペット
身長:170cm
体格:スレンダー
エルフの女性。銀髪緑眼で尖り耳。
胸が小さい少女が好きで、身寄りの無い女児などを保護して肉体の時間を止めて養っている。
自分の趣味が高じて人間と関わり合いになる物好きなエルフ。
とある縁があり、王都の宮廷魔道士をしている。
風を操ったり、防護の魔法が得意。巨大な鳥を飼育していて、遠くへ移動するときはその鳥に騎乗する。
◆街の女の子メーカー
◆SUBCHARACTER
◆部下たち
バエル将軍
アビスモの部下。悪魔。
身長5mくらいのムキムキ紫肌おじさん
真ん中の顔 顎髭がたくましいヒゲのおじさん(黒い髪と金色のヤギみたいな瞳)
右 ヒキガエル(茶色 目は黄色)
左 黒猫 目は黄色
アスタロト
バエルの妻。怠惰と毒の悪魔。
青い肌で黒髪。血のような赤い瞳
下半身が四つ足の竜(鱗は青)
胸が大きい。4Zカップ。
紫のヴェールで顔半分を隠している
毒を吐く
◆妻たち
怪力の君
身長3mくらい。褐色のゴワゴワとした固そうな体毛。赤褐色の瞳。
めちゃくちゃムキムキ。Jカップ。
ウホウホと話す。
リラ
身長190cm。褐色の髪と眼。
オークのように上を向いた鼻、魔物に襲われて抉れた顔の傷跡(目から頬にかけて三本の傷痕がある)、小さな目、人間の男性と比べてもたくましい体躯。Kカップ。
料理が得意。怪力の君と仲良し。
暁の君 アソオス
暁の悪魔。バエルとアスタロトの娘。
紫とオレンジが入り交じった髪(暁の空みたいな色)、金色のヤギの目。色白。
蝙蝠のような羽根、頭には漆黒の雄牛のような一対の角。
ルリジオの死後 髪の毛を一房貰う約束をしている。
4Zカップ。
地母神 ダヌ
若い葡萄酒色の地面につきそうな程長いウェイビーな髪、緑色の瞳、厚い唇。
ルリジオの最初の妻。
ルリジオの死後、魂を貰う約束をしている。
Kカップ。
黄金の鱗夫人 モハーナ
ナーギニーという種族。
褐色の肌、腰まである漆黒の髪、黄金の瞳、下半身は金の鱗の蛇。
ダヌの次にルリジオの妻になった。
眩しい日差しのような魔法で作られた球体の照明がある部屋に住んでいて、床にはサラサラとした赤茶けた砂が敷き詰められている。
部屋の中央には大きな葉の植物を模した柱があって、柱に螺旋状の階段が設けられていて、下半身が蛇(紅い鱗)の従者が部屋に常駐している。
ルリジオの死後 左目を貰う約束をしている。
Iカップ。
燃える翼夫人 ピロポス
ハルピュイアという種族。
顔から胸までが人間の女性で、腕と下半身が猛禽類。
赤みを帯びた羽根の生えた腕、外ハネの肩にかかるくらいの赤い髪、色白の肌、朱い色の猛禽類に似た瞳。
モハーナの次に妻になった。
館の最上階に設けられた天井の高い部屋に住む。
ルリジオの死後 右目をもらう約束をしている。
Iカップ。
憂鬱の森夫人 スクォンク
無数の皺とイボと痣に彩られた体の上に、三日三晩苦痛に顔をゆがませ続けたらこうなるであろうというような猪の頭をひしゃげさせたような顔。背筋は折れ曲がっている。灰褐色の肌と背中には苔が生えている。
普通の人間には聞こえないくらい小さな声で話す。
Vカップ。
氷の心臓夫人 ウェンディエゴ
ギザギザ歯で唇は抉られたような形。
溶けて固まった雪のような灰色のゴワゴワした髪、灰色の眼、歪んだ手指。胸以外の部分はガリガリ。
ぼそぼそと隙間風のような雑音にしか聞こえない声で話す。
ルリジオの死後 血液をすべて貰う約束をしている。
Yカップ。
銀狼夫人 ヘンティル
キュノケファロスという獣人の種族。
編みこんだ鬣、白銀色の毛皮。灰色の瞳。
4つの胸の膨らみがある。
未亡人で子持ち。
ガウリが妻になる直前に妻になった。
ルリジオの死後 右足の大腿骨の骨を貰う約束をしている
Iカップ。
大地を喰らう姫 ペレアイホヌア
褐色の肌にマグマを纏わせている。
怒ると肌が真っ黒になる(火山岩のような艶のある体で所々にマグマ色の曲線が走る)
腰まである黒い髪。炎色の瞳。
体は山みたいにめちゃくちゃ大きい。
ルリジオの死後心臓を貰う約束をしている。
Iカップ。
九つ尾の君 ガウリ
狐の獣人。
真っ白な毛皮と、金色の瞳、九つの尾。
九つの尾に鈴を結んでいて歩くと鳴る。
ルリジオよりも少し背が高い。
シャルルーより前からいる妻。
ルリジオの死後 頭蓋骨を貰う約束をしている。
Jカップ。
若葉の君 シャルル―
人間の貴族。
ピオニエーレ王の従妹の娘で、血気盛んな性格。
狩りと読書が好き。
波打った金色の髪と青い瞳。
14歳の頃にルリジオの元へきた。
Jカップ。
片鰭の君 リャピ
ペグ・パウラーという魚人種。
藻のような暗い緑の髪の毛と、白目のない湖の底のように暗く蒼い瞳。緑がかった銀色の鱗、青い唇。
水かきのついた指があり、魚のような下半身で右のひれが欠けている。
白い粘着質な泡を口から吐ける。
Tカップ。
八つ目の君 アネモネ
アラクネという下半身が蜘蛛の一族。
腰まである漆黒の髪に、茶褐色の昆虫の目が八つ、大きな二股に別れた顎だけど輪郭はヒトに近い。
黒みがかった紫色の艶のある硬い肌。
人に近い姿に化けられる。
人モードだと、顎が黒い唇になって目が切れ長の人間の目になる。目は八個のまま。
ルリジオの死後 ハラワタを貰う約束をしている。
Iカップ。
海豹の妻 ビリュザー
セルキーという妖精の一種。
むちむちの美人。
海のように青い髪は波打っている。瞳も青。
外套を着るとアザラシの姿になる。
同族の夫がいて、夫との間に三人の子を持つ。それぞれリーリヤ、オリーヴァ、ローザ。
Sカップ。
八腕の君 シャクター
黒い長い髪と、顔の側面にあるかのように見える小さな蛇のような赤い瞳。
普段は顔を髪が覆っている。
ヒトと同じ位置に二本の腕、残り六本の腕が背中から生えている。
青みがかった灰色の肌で、耳の下まで裂けたようなある大きな口と潰れて抉られたように見える鼻が特徴。
Pカップ。
四ツ山の君
牛の頭で、頭には二本の黒い角。瞳は黒い。
煉瓦色の毛皮に包まれているけれど、胸部にだけ毛皮がない。
四つの乳房がある。肉食。
Tカップ。
巨眼の君 イスシス
サイクロプス。一つ目の巨人族。
灰褐色の肌で、眼は銀、髪は白で後ろでまとめて編んでいる。
4mくらい。ドジっ子。
Pカップ。
捻れ角の君 セパル
蒼海の悪魔。一本の黒くて捻れた角が額に生えている。
紫がかった白い肌をしていて、鮮やかな青い髪に深い緑色の海藻を絡ませている。
橄欖石《かんらんせき》みたいな金色の瞳。下半身が青い鱗の魚。
最初Fカップ→覚醒後Pカップ。
月夜の悪魔 アグレアス
猛禽類のような脚と、漆黒の肌、四枚の黒い翼。
両眉の上に生えた親指大の紅い角が生えている。
紫色の瞳と銀色の髪。
Pカップ。
義体の淑女 オリヴィス
男の時
くすんだ金色の髪と、褐色の瞳。
義体になった後
小柄な赤髪の女性になって、髪を一つに結んでいる。
右目にモノクルをはめた緑色の瞳。
右手が義手で、手の甲についているダイヤ型をした橙色の宝石がついている。
Jカップ
◆妻ではない巨乳たち
海月の聖女 クレイオ
海の底のように暗い色をした髪は肩の辺りまで伸ばしっぱなしにしている。
丘のように盛り上がった両方の頬骨。そして顔の側面に近い位置にあるように見えるほど離れた小さな目、分厚いけれど艶のない大きな唇。瞳の色は青。
Pカップ。
蛇髪の君 ウェパル
下半身が赤い鱗の魚、上半身が人間、髪が白蛇の悪魔。
肌は紫がかった白で、瞳は金色。
旧き神との契約に縛られて結界の依り代にされていた。普段は石像の姿で寝ていて目覚めた時に聖女に封印の力を授けていた。
セパルの母。夫はゼパル。
Tカップ。
◆参考文献
・世界幻想動物百科 原書房/著:トニー・アラン 訳 :原 ゆうこ
・幻想ネーミング辞典 新紀元社
・武器辞典 新紀元社/著 市川 定春
・ドラゴン ―飼い方 育て方― 原書房/著作ジョン・トプセル 神戸 万知 監訳
・魔法使いの嫁 BLADEコミックス /ヤマザキコレ
・キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化 河出書房新社/著:ビー・ウィルソン 訳:真田 由美子
・中世ヨーロッパの農村の生活 (講談社学術文庫)/著:ジョゼフ・ギース 著:フランシス・ギース 訳:青島 淑子
・中世ヨーロッパの城の生活 (講談社学術文庫)/著:ジョゼフ・ギ-ス 著:フランシス・ギ-ス 訳:栗原 泉
・中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫)/著:ジョゼフ・ギ-ス 著:フランシス・ギ-ス 訳:青島 淑子