Chapter1
カティーア-Qatia-
身長:170cm(この世界の男性としては少し小さめ)
体重:65kg
髪色:金 瞳:緋色
年齢:???
種族:ヒト族
魔法院という研究機関に所属している魔法使い。
魔力を大きく消耗すると獣になる呪いと、不死の呪いに蝕まれているが、箱と名付けられている特別な生物に呪いを移すことで生きながらえている。
自信過剰で芝居がかった言い回しをよくする。
一人称は俺。
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ジュジ-Jiuji-
身長:165cm(この世界の女性としては平均的)
体重:45kg
髪色:黒 瞳:琥珀色(Chapter1以降深緑色)
年齢:16歳(Chapter1時点)
種族:箱
魔物を寄せ付けやすい体質のため、魔法院に保護されて育てられた少女。
魔法を使うことが出来ないが、神話に出てくるカティーア英雄譚に憧れていて魔法に関する知識を集めるのが好きだった。
16歳を迎える年に180代目カティーアの弟子として迎え入れられ、共同生活を送ることになる。
控えめでどこか自己犠牲的な考えを持っている。自分はいらない子だという自認がある。
一人称は私。
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セルセラ-Silsila-
身長:14cm
体重:???
髪色:ストロベリーブロンド 瞳:深緑色
年齢:???
種族:妖精
カティーアの使い魔で幼い頃からずっと一緒にいた薔薇の妖精。
茨のツルを影から出したり、薔薇の花弁を舞わせる魔法や、植物や花に宿る同族から情報収集をすることも出来る。背中には二枚の透き通った蜉蝣のような翅が生えている。
好奇心旺盛で世話好き。カティーアの母親のような存在。
一人称は私。
ヘニオ-genio-
身長:175cm
体重:58kg
髪色:プラチナ 瞳:緑色
年齢:45歳(ヒト族に換算すると20代前半)
種族:耳長族とヒト族の混血
正式名称はヘニオ・マゴス・モナルヒス。魔法院の最高責任者。
魔法院の最高責任者になるものは、神話の登場人物に習ってヘニオという名前を受け継ぐならわしになっている。
女性が選ばれることが多いがヒト族、耳長族、混血と様々な人種が最高責任者を務めた。
冷静沈着で冷酷。
一人称はわたし。
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Chapter1の相関図
Chapter0
カティーアのかつての仲間達
Chapter2
ランセ-Lanse-
身長:169cm (Chapter2時点)
体重:62kg
髪色:青みがかった黒 瞳:青色
年齢:20歳(Chapter2時点)
種族:鬼族
大陸から離れた孤島に隠れ住んでいる鬼と名乗っている一族の次期頭領。
島のしきたりを破って西の大陸にやってきた。
一族の特徴でもあるが、その中でも特段に体が頑丈で身体能力が高い。
魔物相手にも肉弾戦や短刀を持って戦うことが多い。
退屈が嫌いで、島を出たが、カティーアと出会ってから考えを改めたらしい。
後先を考えるのが苦手なので、面白そうな相手がいるとすぐにちょっかいを出す。また、失言をすることもしばしばあるが、素直な性格のためすぐに謝るので人に好かれやすい性質をしている。
一人称はオレ。
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Chapter3
ジェミト-Gemito-
身長:180cm
体重:75kg
髪色:薄紫に染めている。地毛は白金色 瞳:金色
年齢:25歳(Chapter3時点)
種族:ヒト族
東の大陸で山に囲まれた氷の大地で暮らしていた。
唯一の村であるケトム・ショーラの次期領主であり、番犬(クーストース)と呼ばれる自警団の長でもある。
肌が浅黒いのは、領主一族の血を引いている証。かつていた狼神の力を強く受け継いだ証に左胸には揺らめく炎のような模様が、右肩には炎を纏った狼のような模様が刻まれている。
一夫多妻制に近いケトム・ショーラにあっても手が早いことで有名。子供を設ければ正式に村長になろうとしているが子供には恵まれなかった。
亡き兄のためにも、父のためにも立派な領主になろうとしている。
一人称はオレ。
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シャンテ-Chanter-
身長:165cm
体重:53kg
髪色:緑がかった金髪 瞳:深緑色
年齢:16歳(Chapter3時点)
種族:ヒト族
ジェミトと同じ村で育った。両親を亡くし、森に置いてきぼりにされたところをジェミトに発見され、一家の末っ子として育てられる。
勉強が嫌いなのでジェミトから基本的な文字を教わったが全然覚えていない。
代わりに弓矢の腕はジェミトに並ぶ程。また、ジェミト以外には秘密にしているが何故か特別な歌を歌うと簡単なケガや病気を癒やすことが出来る特技を持っている。
口は悪いが、基本的には人懐っこく、素直。
一人称はおれ。
セーロス-Celos-
身長:175cm
体重:60kg
髪色:白銀 瞳:深い紅
年齢:25歳(Chapter3時点)
種族:ヒト族
魔法院に所属している兵士。白鎧という最上級の肩書きを持つ。
感情の起伏に乏しく、魔法院からの命令を守るためには自己犠牲も厭わない。
幼い頃、カティーアに助けられてから、ずっとカティーアという存在に執着をしている。普段は感情を露わにすることはないが、カティーアや魔法院を侮辱されたときだけ怒りを露わにする。他の存在に対しての興味が薄いため、個人を認識するのは苦手だが、部下のことや上司のことは仕事を効率的に行う上で必要な情報のため頭に入れていることが多い。
剣術の腕は魔法院でもトップクラス。身体能力も高く、ヘニオからの信頼も厚い。
一人称は我。
カガチ-Kagachi-
身長:165cm
体重:不明
髪色:黒 瞳:鮮やかな赤
年齢:不明
種族:不明
魔法院の前身組織である魔法会で指揮を振るっていたらしき女性。
残忍で高慢。魔法使いや兵士たちを使って何かを企んでいたようだ。
一人称は妾。
Chapter4
ファミン-Famine-/フィル-Fill-
身長:170cm
体重:52kg
髪色:金 瞳:青と緑が混ざり合った色
年齢:16歳(Chapter4時点)
種族:ヒト族
身体を売って日銭を稼いだり、強盗をしながら母親に金を渡しているところをカティーアたちに捉えられた。呪われた姉の呪いを解くために、母親のいうことをずっと聞いている。
姉とは差を付けられて育てられたが、姉のことは好き。手癖が悪く、口も悪いが戦闘の才能はある。
一人称はあたし。
ミエド-Miedo-
身長:174cm
体重:59kg
髪色:黒 瞳:青
年齢:不明
種族:不明
ファミンの村にやってきた魔法使い。
一見、優しそうな笑顔を浮かべているが、他者の命を弄んだり、軽視する傾向がある。
人を魅了したり、洗脳することが得意だが戦闘は苦手なようで少しでも戦いの気配がすると姿を眩ませる。
一人称はボク。
他の登場人物
Chapter5
Chapter6ーChapter7
学院の仲間達
魔法院関係者
ネスルーNasrー
身長:183cm
体重:67kg
髪色:栗色・白 瞳:鉛白
年齢:24歳(Chapter6時点)
種族:ヒト
学院で雑用をしている男性。
背が高めで細身。猫背なので背が高いようには普段見えない。
栗色の髪の中、前髪に一筋白い毛束が生えている。
普段は長い前髪を下ろしているが、下にある目は白に近い灰色の虹彩(鉛白色)をしている。
学院内では丁寧に話すように心がけているけれどあまり出来ていない。普段は口が悪いらしい。
柔らかくて低い声が特徴的。
一人称は自分。
フネラルーFuneralー
身長:167cm
体重:45kg
髪色:暗い銀色 瞳:黒
年齢:23歳(Chapter6時点)
種族:耳長族
白い塔に出入りをしている耳長族の女性。
瞳孔との境がわからないほど黒い光彩と剣のように鈍く輝く髪が特徴的。
喉に異常があるのか話す声が非常に聞き取りにくい。
ネスルと一緒にいる姿が頻繁に目撃されている。
一人称はわたし
Chapter7までの相関図
◆主要な参考文献
・世界幻想動物百科 原書房/著:トニー・アラン 訳 :原 ゆうこ
・幻想ネーミング辞典 新紀元社
・武器辞典 新紀元社/著 市川 定春
・ドラゴン ―飼い方 育て方― 原書房/著ジョン・トプセル 監訳:神戸 万知
・魔法使いの嫁 BLADEコミックス /ヤマザキコレ
・キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化 河出書房新社/著:ビー・ウィルソン 訳:真田 由美子
・世界 魔法道具の大図鑑 西村書店/著:ピエルドメニコ・バッカラリオ、ヤコポ・オリヴィエーリ 絵:マルコ・ソーマ 日本語版監修:小谷真理 訳:山崎瑞花
・妖精バイブル 産駒出版/著:テレサ・ムーリー 訳:小浜 杳
・妖精たちが見たふしぎな人間世界 マール社/著:スヴェータ・ドーロシェヴァ 訳:竪山洋子
・中世ヨーロッパの農村の生活 (講談社学術文庫)/著:ジョゼフ・ギース 著:フランシス・ギース 訳:青島 淑子
・中世ヨーロッパの城の生活 (講談社学術文庫)/著:ジョゼフ・ギ-ス 著:フランシス・ギ-ス 訳:栗原 泉
・中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫)/著:ジョゼフ・ギ-ス 著:フランシス・ギ-ス 訳:青島 淑子
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