過去の仲間たち
主な登場シーンChapter0・Chapter5
イガーサ-Iigha-
身長:164cm(この世界の女性としては平均的)
体重:57kg
髪色:黒 瞳:琥珀色
年齢:21歳(当時)
第13管理区、消耗品第四世代。旧き契約神レスカテに仕える巫女の子孫でジュジの遠い先祖。
かつてカティーアと恋仲にあった女性。消耗品と呼ばれる箱の元となった人種。
当時、カティーア以外で魔法を使うことが出来る唯一の個体だった為、特別な任務を与えられた。
風の魔法を拳に纏わせて、月牙という武器を握って戦う。
明るく前向きな性格。しっかりとした性格で仲間の中ではムードメーカー的な存在だった。
後世の創作では、聖女としての側面が強く描かれている。自己献身的な行動で世界を護ったとされているため、今でも崇められることが多い。人々の安全を守る女神として祀られている。
◆街の女の子メーカー
ホグーム-Hogoom-
身長:195cm
体重:120kg
髪色:真紅 瞳:真紅
年齢:25歳(当時)
神代の遺物といわれる大きな盾を担いで戦う大男。見た目の通り大雑把で豪快な性格をしている。
最年長者だが偉ぶることも無く、自分なりに価値観の違うカティーアをわかろうとしていたり、気遣いをしていた。
イガーサ亡き後、カティーアを支えられなかったことを後悔しているが、Chapter5で大人になった彼を見ているのでそこまで心配はしていない。
カティーアの幸せな未来が来ることを祈りながら地元へ戻り、天寿を全うした。今では武神の一人として崇められることもある。
後世での創作では美形に描かれていたり、気障なライバルとして描かれることも多い。
◆ゴツめおじさんメーカー
アルコ-ALCH-
身長:160cm
体重:55kg
髪色:ベージュ 瞳:金
年齢:23歳(当時)
異界から来た一族で、当時は獣人族の訛りに翻訳魔法も対応していなかった為、公用語を覚えるのに苦労した。獣人の猫族。
鋭い爪も武器になるがヒト族との生活では不便なことも多いために爪先を丸く研いでいる。弓やナイフの扱いも得意。魔法は使えないが魔力を察知することは出来るので斥候として活躍することも多かった。
皮肉屋で合理的。薄情に見えるが、それなりに旅をした仲間のことは気に懸けていた。
アルパガス討伐後は東の大陸にある森林地帯に移り住み、静かに一生を終えた。
後世の創作では小柄で無邪気な少年として描かれることが多い。彼を祀る神殿はないが、アルコリックという彼の名にちなんだ小型の弓が今でも流通している。