ジュジ-Jiuji-
16歳の成人を迎えた年にカティーアの弟子として共同生活をするようになった少女。
実際は弟子としてでは無く、カティーアの呪いを緩和するための道具としてそばに置かれていた。
真実を知っても、どこか達観した態度で彼と暮らしていたが、ふとしたことがきっかけで彼の呪いを解くためにセルセラと協力することになる。
カティーアの魔力は呪いによる物ではないと見抜いたジュジはセルセラと融合をして彼の引き起こした獣の呪いを一身に引き受けて人としての姿を失ってしまう。
カティーアは、セルセラとジュジの呪いを解くために魔法院と決別した。
Chapter2では、カティーアが亀の神獣ツンバオの助力を得て呪いをコントロール出来るようになった為、人としての姿を取り戻す。
セルセラと融合した影響で瞳が深緑色に変化し、魔法の力や知識と共に記憶も受け継いだ。
Chapter3以降の成長や体質
以前は箱だったこともあり、妖精だけではく魔物や悪霊なども引き寄せやすい性質だったが、セルセラと融合して誘因能力のコントロールを出来るようになり、更にカティーアからは悪霊や魔物除けになるアクセサリーを複数持たされているので魔物を引き寄せる体質とは無縁になっている。
物語開始時は16歳だったが、Chapter3では18歳になり、身長も僅かに伸びている。
半妖精といっても体のほとんどは人間のためある程度まで成長するが、魔力が満ちている限りそこから老いることはほぼないらしい。
セルセラの影響が強いため、植物を操る魔法が得意。茨のツルを体のどこかや周囲から出現させたり、薔薇の花を扱う魔法をよく使用する。また、周囲の魔素に影響されることが多く、寒い地域では魔法の威力が下がる。
箱庭では、魔法研究施設で雑務をこなせる上に魔力を設備に提供する個体の育成を目標にしていた為、最低限の読み書きや薬草の煎じ方を学んでいる。そのため、Chapter6で魔法院の学院で教師として働く際には薬草学を教えることになった。
◆遊び屋さんちゃん
明確に書けているわけではない設定
イガーサの遠い子孫。旧い神々の中で契約を司る女神レスカテに使えていた神の御子としての資質が強く表に出た子供。
かつてされていた聖櫃計画の成功例になってしまった神の器を持つ半妖精。
体の中に複数の妖精や神の力を取り込んで自分の力にすることができる。
Chapter6の時点では、薔薇の妖精セルセラ、憤怒の妖精(フィルの姉ラクス)、神獣炎狼の力の一部と、神獣山土亀の力の一部を無自覚に保有している。
箱としてカティーアの贄になることが決定していた為、箱庭へ入るときに施された生殖を制限するため施された呪いを放置されているので、月経が開始していない。
本来の箱は、魔法院の箱管理課に申請をして、生殖制限の呪いを解呪するために一生消えることのない小さな円の魔法印を右手の薬指に刻む。また、生殖をした個体には左手の薬指にも同じような魔法印が刻まれる。
生殖制限の呪いは、祝福の側面として身体状態の安定がある。
箱に対してのみ効果を発揮し、解呪の魔法印も箱に対して効力を発揮するものなので半妖精のジュジが右手の薬指に魔法印を刻んでも解呪されるかは不明。